【大学生活】大学で体育を受講するメリット
ご存知かと思いますが、大学でも体育はあるんです。
小学校、中学校、高校の体育で、すっかり体育アレルギーになってしまった人には眼前が暗くなる事実かもしれません。
しかし、大学の体育には受講すると小中高の体育には無いメリットがあります!
今回は大学で体育を受講するメリットをご紹介したいと思います。
※私が通っている大学の話なので、全国の大学がそうであるとは限りません。履修案内、シラバスをよく読みましょう。
始めに結論を書いちゃいますと、
メリット① 下手でも超簡単に単位がとれる
メリット② 下手でも超簡単に秀(最高評価)がとれる
って感じです。これでもかというくらい露骨なメリットですね。
メリット①について
これは小中高の体育と比べて、というメリットではないですね。
大学の授業ではレポートやテストで秀>優>良>可>不可の成績評価がなされ、不可となれば当然単位は貰えません。
皆勤すれば可で単位は貰えるという授業もありますが多くはないです。
つまりはレポートやテストの出来が悪かったら単位が貰えないのです。
テストの場合だと、可と不可の境目は60%の得点です。
これが結構キビシイのです。単位を落とす大学生がいるのも頷けます。
その点、体育の授業にはレポート、テストなんてモノは無く、100%出席によって成績評価がなされます。
言ってしまえば、出席さえしてれば単位は貰えるのです。
メリット②について
小中高の体育と比較して、一番のメリットはここだと思います。
先程「100%出席で成績評価がなされます」と書きました。
ということはですよ。別の言い方をするのであれば、
「成績評価に技能は関係無い」ということです。
これは大きなメリットだと思います。
小中高ではやっぱりスポーツが得意な人が通知表で9や10の評価を貰っていましたよね?
大学の体育は違います。
ボールを自在にコントロールできても、無尽蔵のスタミナを持っていようとも、評価されるのは出席のみなのです。
裏を返せば、どんなに下手くそでも出席さえしていれば最高評価の秀が貰えるのです。
実際、私が大学で空手の授業を受講した時、高校の時に空手で全国2位に輝いた人がいました。
動きもキレキレで不可視のパンチやキックを繰り出してくる達人でしたが、授業を一回欠席してしまい、成績は優でした。
かたや、空手初心者の筆者は、最後まで上段蹴りの高さまで足が上がらなかったにもかかわらず、休まず授業に出た結果、成績は秀でした。
こんな嘘みたいな話が実際にあったのです。
まとめ
体育と聞くと憂鬱な気分になってしまう人も多いと思います。
ですが、大学の体育には素晴らしいメリットがあります。
体育が苦手な人も、ご一考してみては如何でしょうか?