楽して生きたい

楽して生きたい人のブログです。まだ方向性が定まっていません。

【体験記】整形外科のリハビリってどうなの?内容や料金をご紹介

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楽して生きたい人です。

慢性的な足の痛みを抱えてしまった筆者が実際に整形外科でリハビリしてきたので、

その体験をご紹介します。

 

 

整形外科のリハビリの流れ

 

 

リハビリの内容を流れにそってまとめると

1.リハビリ室で担当の理学療法士と対面

   ↓

2.患者が症状を説明

   ↓

3.理学療法士が実際に触って症状と治療法を分析

   ↓

4理学療法士が患者にアドバイス

   ↓

5お会計

こんな流れです。

筆者の場合は約40分程度で終わりました。

 

リハビリってそもそも何?

まずは言葉の意味を確認しましょう。

リハビリはリハビリテーションの略です。 

リハビリテーション

障害のある人々を身体的,心理的,社会的,職業的,あるいは経済的に,各人それぞれの最大限度にまで回復させることをいう。本来この言葉は「人間にふさわしい権利,資格の回復」を意味し,「誤審の取消し」や「犯罪の再教育社会復帰」などにも使われてきている。障害者に対しては 1920年代からこの言葉が用いられはじめ,41年の全米リハビリテーション会議で上記の定義が定められ,現在世界的に標準として採用されている。この理念は,単に身体機能の障害だけでなく,障害者が社会で生きるうえで負わされたさまざまのハンディキャップのすべてを軽減させ,自立性を向上させることによって,障害者の人間らしく生きる権利を回復させることを意味するもので,従来,社会復帰,更生,機能回復訓練などと訳されていたのは適当とはいえない。この目標を達成するための専門分野は,理学療法や作業療法などにより生理的な機能の回復あるいは代償能力の開発をはかる医学的リハビリテーション,職業訓練や職業紹介などにより職業能力の回復と職業生活への定着をはかる職業的リハビリテーション,ケースワークや在宅援助などにより社会生活や家庭生活への適応をはかる社会的リハビリテーション,障害児に対する教育面をさす教育的リハビリテーション,精神療法,心理学的判定,心理学的サービスなどの心理的リハビリテーションに大別される。そして,これらが障害者のもつ多様なニーズに応じて有機的,総合的に行われることが重要である。日本でも近年充実されつつあるが,リハビリテーションにかかわる事業,施設,専門職員などが医療制度,福祉制度のなかに十分位置づけられていないなどの問題点も多く残されている。

リハビリテーションとは - コトバンク

 軽い気持ちで引用してきましたが結構長文です。活字が苦手な方はのけぞってしまいそうですね。

筆者を例に簡単に言うと、理学療法士に症状を診てもらって、治すためのアドバイスをもらう、って感じです。

理学療法士が何なのかも確認しておきましょう。

 

理学療法士

医師の指示を受けて物理療法 (理学療法) を行う専門職。高等学校を卒業し,文部大臣または厚生大臣の指定した専門の学校で3年間,学理と臨床を学び,厚生大臣の行う国家試験に合格したものに資格が与えられる。 1965年に制定された理学療法士および作業療法士法に基づく医療補助技術職で,英語の頭文字をとって PTという。 OTと呼ぶ作業療法士とともに,医学的リハビリテーションに重要な役割を果している。

理学療法士(りがくりょうほうし)とは - コトバンク

 

筆者の解釈ですが、

理学療法士と患者の関係は、家庭教師と生徒の関係に似ていると思います。

 

理学療法士さんとご対面

予約した時間にリハビリ室に行き、担当の理学療法士さんとご対面です。

筆者の担当は20代くらいの男性でした。

他にも理学療法士が沢山いらっしゃいましたが、若い方が多い印象でした。

高齢化がスーパーサイヤ人な日本では、これから理学療法士が注目されてくるのではないでしょうか?

 

リハビリは一対一で行われる

ここからは一対一です。

リハビリ室にはベットが沢山あって、そこに腰かけて診察が行われました。

まずは症状を自己申告し、理学療法士が質問して答えます。

このあたりは普通の診察と変わりありません。

一通り申告が終わったら、理学療法士が触って分析を始めます。

筆者はベットに横たわっています。

筆者の患部は足なので、子供が関節が動く人形で遊ぶ時みたいとにかく筆者の足を上げたり曲げたり回したりして原因を特定していきます。

この時の理学療法士さんがまぁ優しいのです。

子供の人形遊びとは大違いです。当然です。

説明が丁寧で、声掛けも何度もしてくれる、優しい方でした。

筆者は運が良かったです。

ちょっと緊張ましたが、穏やかな時間を過ごせました。

 

理学療法士さんからのアドバイスをもらう

一通り分析を終え、理学療法士さんが筆者の足の痛みの原因を解説してくれました。

一言で言うなら、筆者の筋肉が硬く、運動時に変に負担が掛かったからだそうです。

最近運動を始めた身としては、これはショックでしたね。

治療として、毎日のストレッチの具体的なやり方を教わりました。

たかがストレッチですが、塵を積んで山を築いていきたいです。

 

気になる料金は?

 

理学療法士さんとのお時間も終わり、お会計です。

筆者が行った整形外科では、3割負担で

リハビリ初回と月初めは約2200円

2回目以降は約1300円

でした。

相場はわかりませんが、

約40分間、理学療法士の一対一対応と考えると、

そこまで高くないんじゃないかなと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

整形外科のリハビリの内容が少しでも分かっていけたら幸いです。

注意点として、

上記の内容は筆者の場合なので、ご注意ください。